パナソニックセンター大阪
JR大阪駅のうめきた・グランフロント大阪に位置する「パナソニックセンター大阪」は、多様なお客様が来場されるショウルーム施設であり、個々の展示ブースにおける来場者の行動把握、および属性データ分析のためにVieurekaカメラを導入し来客分析サービスを活用しています。
展示ブースに訪れる人の割合や、どの展示ブースに人が多く訪れているかの比較、またイベントや回遊促進の施策による効果測定をおこなっています。この結果をリニューアルするブースの選定やスケジュール策定など、集客向上の施策に生かしています。
現在は個々の展示ブースだけではなく、ショウルーム全体の来場者の動きを把握できるように、すべての出入り口とエスカレーターの前にも増設し、約40台のVieurekaカメラが稼働しています。パナソニックセンター大阪が、データを積極活用するショウルームのモデルケースとなるよう、Vieurekaチームとともに取り組んでいます。
<パナソニックセンター大阪 企画課 伊藤 聡>
Vieurekaカメラをブースごとに導入することにより、お客様がどのブースに多く来られるか、施策によりそれがどのように変化するか、といった来場者の動きをより客観的かつ定量的に把握できるようになりました。
フロアマップ上で全体を俯瞰して見られるヒートマップ機能も便利です。
やはりクラウドサービスなのでリアルタイムのデータにどこからでもアクセスできるのが大きなメリットですね。
また設置場所の変更や検知方法のカスタマイズも容易なので、リニューアルによって来場者の人数や属性がどのように変化するか、といった動きを継続的に見ていくことで、次に打つ施策に活かしていきたいと考えています。