関西エアポートリテールサービス株式会社 様
こんにちは、Vieureka来客分析サービス マーケティング責任者/営業担当の長野です。
今回は、私が営業担当させていただいている関西エアポートリテールサービス株式会社様の事例を紹介いたします。
関西エアポートリテールサービス株式会社様には、大阪国際空港内で運営されているカードラウンジ向けにサービスを導入いただいており、本記事ではサービス導入前の課題や導入後の効果などを掲載しております。
【事例概要】
■ 導入企業様:関西エアポートリテールサービス株式会社 サービス事業部ラウンジ事業グループ様
■ 納入先:空港内カードラウンジ
■ 設置台数:1台
◇サービス導入前に感じていた課題とありたい姿
◇サービスの導入効果について
◇Vieureka来客分析サービスの選定理由について
◇お客様の声
(課題)
ラウンジの受付で、スタッフの主観に基づき来場者の人数・性別・年齢を手作業でカウントを実施していた。
それを日々エクセルデータに記録/蓄積していたが、活用については、不十分であった。
(ありたい姿)
スタッフのカウント作業及びエクセルへのデータ入力作業を完全に自動化したい。
来場者のデータを基にラウンジ内のサービスに反映し、来場者増を狙いたい。
<関西エアポートリテールサービス株式会社 サービス事業部ラウンジ事業グループ 三藤様>
弊社ラウンジにおいては人員が慢性的に不足している中、お客様に対するサービスレベルや収集データの緻密さ・正確さに対する会社からの要求が年々高くなっていました。
このような問題を解決するためデジタルソリューションを模索していたところ、パナソニックホールディングス株式会社様のVieurekaについてお話を伺う機会を得ました。コロナ禍でマスクを着用していても高い確率で属性の判別が可能なことやダッシュボードでほぼリアルタイムに取得データを確認でき、コストについても手ごろであることが決め手となり導入する運びとなりました。
Vieureka設置時は受付スタッフの主観での属性判断と並行して利用しておりましたが、3か月ほど継続したところでVieurekaと受付スタッフの主観とで取得する属性情報に大きな乖離が見られないことが分かったため、現在はVieurekaのみで属性情報取得を実施しております。
目下のところ、Vieurekaの機能を十二分に活用できているとは言えない状況ではございますが、パナソニックご担当者様による細やかなフォローアップもあり、徐々に販売促進等にデータ活用していければと考えております。